Nord Stage 3、Nord Electro 6 の鍵盤に隠されたスゴいこと


夜、相当寒くなってきましたね。布団出さなければ、と思っています。

今週、Nord Stage 3 HP76 を弾いていて、オルガンの音色で、ふと気がついたんです。
「あれ? これ発音早く感じるなー」
それでいろいろやってみたら、その理由に気づきました。

オルガン(B3)の時は、音が鳴る位置が高い!

ん、これではわかりにくいかも、ですので詳しく書きましょう。
キーボードの演奏というのは、鍵盤を押し下げていきます。
指で押し下げられた鍵盤が底につくと、音が鳴る、というのが基本です。
ですが、
オルガン、ハモンドB3は少し違います。
押し下げた鍵盤が底に付く前に音が出る!
つまり、「音が鳴る位置が(通常より)高い!」

今週Nord Stage 3 HP76を弾いていて、このことに気づいたとき、写真を撮ったのでそれをご覧ください。 この写真は「音が鳴ったときの鍵盤の位置」です。



結構位置が違うでしょ?

オルガン(B3)では、音が出るポイント(=トリガーポイント)が高いので、鍵盤に少し手が触れるだけでも 音が出ます。ゴーストノートを出しやすいということです。Tower of Powerのような、歯切れのよいオルガンバッキングの秘密はこれですね。

Nord Stage 3シリーズ、Nord Electro 6シリーズでは、SW(ウォーターフォール)、HP(ハンマーアクションポータブル)、HA(ハンマーアクション) と3種類の鍵盤がありますが、すべてこのように設定することができます。

個人的にウォーターフォール鍵盤だけだと思っていたんですよね。そしたら、HP、HAのピアノ鍵盤も、って気づいてびっくりしました。

Nord Stage 3、Nord Electro 6をお持ちの皆さま、ぜひお試しください。

※ サウンドメニューにある「B3 ORGAN KEYBOARD TRIGGER POINT」でHigh(高い) / Low(低い)の設定ができます。 (取扱説明書:Nord Stage 3 P.54、Nord Electro 6 P.27)

Copyright © Yamaha Music Japan Co.,Ltd. All rights reserved.
 
プライバシー・ポリシー