FAQ
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Q
【Nord Electro 5】チューニングを442 / 441Hz(ヘルツ)に変更したい
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A
システム(SYSTEM)設定の「FINE TUNE」のパラメーター設定により、本体全体のチューニングを最大+50 ~ -50セントの範囲で調整することができます。
下記手順をご参照ください。
■ チューニングの設定手順
[SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。
[MENU]ダイアルを回して「FINE TUNE」を表示させます。
[SHIFT]ボタンを押しながら[MENU]ダイアルを回してチューニングを変更します。
442Hz : 442.0Hz +8 cent
441Hz : 441.0Hz +4 cent
* デフォルト設定は「0」でA4=440Hzになります。
[EXIT]ボタンを押してシステムメニューから抜けます。
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Q
【Nord Electro 5 】パートやプログラムの音量を調整したい
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A
Nord Electro 5は各パートの音量バランスと、プログラム全体の音量を調整することができます。下記をご参照ください。
■ パートの音量各パート(ロワー、アッパー)の音量は[PART MIX]ノブで調整することが出来ます。ノブを左右に回し、お好みに合わせて音量バランスを調整してください。ノブを回すとディスプレイに数値が表示されます。
■ プログラムの音量
プログラム全体の音量は[GAIN]ノブで設定することが可能です。[GAIN]ノブの設定もプログラムの一部としてメモリーできますので、プログラムごとの相対的な音量差をこのノブの設定で調整できます。
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Q
【Nord Electro 5】ライブで演奏する順番にプログラムを切り替えたい
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A
Nord Electro 5には、例えばライブで演奏する曲ごとに使用するプログラムのグループを作成し、プログラムの選択をより簡単に行えるセット・リスト・モードがあります。
1つのセット・リストには最大4つのプログラムをセットでき、各プログラムはPROGRAMエリアにある[A]-[D]ボタンで瞬時に選択できます。
■セット・リストにプログラムをメモリーする
ディスプレイの右にある[SET LIST]ボタンを押し、LEDを点灯させます。
[PROG]ダイアルを回し、セット・リスト内の任意のソングを選択します。
プログラムをセットしたい任意の[A]-[D]ボタンを長押しします。ボタンを押している間は、プログラムの選択画面に変わります。
プログラムの選択画面を表示しながら[PROG]ダイアルを回し、セットしたいプログラムを選択します。
プログラムのセットが完了したら、ストア操作を行ない、設定を保存します。既存のセット・リストに上書きする場合は[STORE]ボタンを2回押します。セット・リストに新たな名前を付けて保存する場合は、[SHIFT]+[STORE]で[STORE AS...]を選択し、名前を入力して保存します。
* セット・リストの保存方法は、プログラムの保存方法と同じです。詳しい手順につきましては、以下をご参照ください。
⇒(ご参考:【Nord Electro 5】音色(プログラム)の保存方法は? target=_blank />)
■ NOTE ■
セット・リストの構成について
セット・リスト・モードは、Set List、Song、Programで構成されています。
Set Listは、セット・リスト・モードの中に4つ存在します(Set List 1 - 4)。
Songは、1つのSet Listの中に50種類が存在します(Song 1 - 50)。Set List全体で、Songは200種類メモリーできるということになります。
Programは、1つのSong内に最大4つをセットできます(Program [A]-[D]ボタン)。
また、[A]-[D]ボタンで切り替えることのできるプログラムは、通常のプログラムのようにプログラムの各パラメーターの設定等をメモリーするのではなく、各ソングで参照するプログラム番号をメモリーし、呼び出す方式になっています。
このため、プログラムの各パラメーターをエディットすると、そのプログラムをセット・リストのソングで使用している場合、エディットされた内容がセット・リスト・モードのプログラムにも反映されます。
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Q
【Nord Electro 5】音色の選択方法は?
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A
プログラム(音色)は、1~8の8つのバンクに分けられています。各バンクには、50のプログラムが記憶されています。すべてのプログラムは書き換えたり、移動したりすることができます。
* 50プログラム×8バンク=400プログラム
* バンク5~8はEmpty Program
■ プログラムを選択する
プログラムは、ディスプレイの左にある[PROG]ノブを回して選択します。また、[LIST VIEW]ボタンを押しながら[PROG]ノブを回すことで、プログラムをリスト表示してブラウズすることもできます。
■ NOTE ■
LIST VIEWモード
Nord Electro 5には、プログラムやセット・リスト、ピアノ・サウンドやサンプル・シンセのサンプルをリスト表示してブラウズできる「リスト・ビュー・モード」があります。
プログラム、セット・リストのリスト・ビュー
[LIST VIEW]ボタンを押すと、プログラムやセット・リストがブラウズできます。また、[LIST VIEW]ボタンを押しながら[LIST]ダイアルを回すと、カーソルをスクロールできます。
ピアノ・サウンドのリスト・ビュー
PROGRAMセクションにある[LIST VIEW]ボタンを押しながらPIANOセクションの[LIST VIEW]ボタンを押すと、本機に内蔵しているピアノ・サウンドが、ディスプレイにリスト表示されます。この時、[LIST]ダイアルを回すとカーソルをスクロールできます。
サンプル・シンセのリスト・ビュー
PROGRAMセクションにある[LIST VIEW]ボタンを押しながらSAMPLE SYNTHセクションの[LIST VIEW]ノブを回すと、サンプル・リストがディスプレイに表示されます。
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Q
【Nord Electro 5 】スプリットの設定方法は?
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A
Nord Electro 5では、2つの鍵盤域(ロワー/アッパー)に異なるインストゥルメントをアサインすることが可能です。
■ 2つのインストゥルメントをスプリットする手順
以下のインストゥルメントを例に、スプリットの設定手順をご案内いたします。
左手パート(ロワー) : シンセサイザー
右手パート(アッパー) : ピアノ
「PART LOWER」の[ON/OFF]ボタンを押し、「PART LOWER」をONにします。
[SHIFT]ボタンを押しながら「PART LOWER」の[SELECT]ボタンを押し、「SYNTH」を選択します。
「PART UPPER」の[ON/OFF]ボタンを押し、「PART UPPER」をONにします。
[SHIFT]ボタンを押しながら「PART UPPER」の[SELECT]ボタンを押し、「PIANO」を選択します。
画面の下にある[KB SPLIT]ボタンを押します。これでキーボードがアッパーとロワーの2つのエリアに分割されます。
各パートの音量は[PART MIX]ノブで調整します。
⇒(ご参考:【Nord Electro 5】パートやプログラムの音量を調整したい )
■ スプリット・ポイントの設定
スプリット・ポイントの設定は、以下の手順で行います。
[KB SPLIT]ボタンを押しながら[VALUE]ダイアルを回します。緑のLEDが点灯している位置がスプリット・ポイントです。
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Q
【Nord Electro 5】使用できるサスティン・ペダルは?
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A
Nord Single Pedalや、各社フットスイッチなどが使用できます。
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Q
【Nord Electro 5】サスティン・ペダルの極性の設定方法は?
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A
サスティン・ペダルには極性があり通常は自動で判定しますが、ペダルと本機の極性が合っていないとペダルを踏んでいない時にサスティンがかかってしまい、踏んだ時にサスティンが止まります。このような場合、システム・メニューの「Sustain Pedal Type」で極性を反転させます。
* Nord Electro 5で使用できるサスティン・ペダルについては以下をご参照ください。
⇒(ご参考:【Nord Electro 5】使用できるサスティン・ペダルは? )
■ サスティン・ペダルの極性の設定
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM/SYSTEM]を押します。
[MENU]ダイアルを回して「Sustain Pedal Type」を選択します。
[SHIFT]ボタンを押しながら[MENU]ダイアルを回して設定を変更します。
* Type:Auto (デフォルト値)、 Closed、Open
[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
* 設定はに自動的に保存されます。
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Q
【Nord Electro 5】音色(プログラム)の保存方法は?
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A
エディットした音色(プログラム)は、任意のプログラム・ナンバーに保存しておくことができます。
また、プログラムは新たな名前を付けて保存することが可能です(リネーム)。名前をつけて保存することで、よりプログラムの管理がしやすくなります。
■ 音色(プログラム)を保存する
ディスプレイの右にある[STORE]ボタンを一回押し、保存操作に入ります。
[STORE]ボタンのLEDが点滅し、プログラムの保存先を指定する画面がディスプレイに表示されます。
エディットしたプログラムを元のプログラム番号に上書き保存する場合は、[STORE]ボタンをもう一度押します。別のプログラム番号に保存する場合は、[PROG]ダイアルを回して保存先を指定します。
* 保存先を指定すると、そのプログラムをキーボードで演奏でき、消してもよいプログラムかどうかを確認することができます。
プログラムの保存先が決まりましたら、[STORE]ボタンを押してプログラムを保存します。
* [STORE]ボタンを押す前に[EXIT]ボタンを押すと保存作業を中止します。
■新たな名前をつけて音色(プログラム)を保存する
[SHIFT]+[STORE]ボタンを押し、[STORE AS...]を選択します。[STORE]ボタンのLEDが点滅し、別名で保存の画面がディスプレイに表示されます。
[SHIFT]ボタンを長押ししながら[VALUE]ダイアルを回し、アルファベットを選択します。
[SHIFT]ボタンを放すと、プログラム名のカーソルが次の文字に移動します。この時、[VALUE]ダイアルのみを操作することで、変更したい文字の位置にカーソルを移動させることもできます。
プログラム名の入力が完了したら、[STORE]ボタンを押します。
エディットしたプログラムを元のプログラム番号に上書き保存する場合は、[STORE]ボタンをもう一度押します。別のプログラム・ナンバーに保存する場合は、[PROG]ダイアルを回して保存先を指定します。
* 保存先を指定すると、保存先のプログラムをキーボードで演奏でき、消してもよいプログラムかどうかを確認することができます。
プログラムの保存先が決まりましたら、[STORE]ボタンを押してプログラムを保存します。
* [STORE]ボタンを押す前に[EXIT]ボタンを押すと保存作業を中止します。
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Q
【Nord Electro 5】「Memory is protected!」が表示され、音色が保存できません
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A
Nord Electro 5はメモリー・プロテクトがオンの状態で出荷され、工場出荷時プログラムが誤って上書きされないようになっています。メモリー・プロテクトはシステム・メニューにあり、オフにすることができます。
■ メモリー・プロテクトを解除する方法
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM/SYSTEM]ボタンを押します。
[MENU]ダイアルを回して「Memory Protection」を表示させます。
[SHIFT]ボタンを押しながら[MENU]ダイアルを回して「Off」にします
[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
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Q
【Nord Stage 2 EX】使用できるサスティン・ペダルは?
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A
Nord Single Pedal(HA88、HA76モデルに付属)や、各社フットスイッチが使用できます。
Nord Stage 2 EXのサスティン・ペダル端子に上記サスティン・ペダルを接続することで、サスティン・ペダル専用として使用したり、サスティン・ペダル、ローター・スピード・ペダルの機能を使い分けることもできます。
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Q
【Nord Stage 2 EX】「Memory is protected!」が表示され、音色が保存できません
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A
Nord Stage 2 EXはメモリー・プロテクトがオンの状態で出荷され、工場出荷時プログラムが誤って上書きされないようになっています。メモリー・プロテクトはシステム・メニューにあり、オフにすることができます。
■ メモリー・プロテクトを解除する方法
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM 1/SYSTEM]ボタンを押します。
メモリー・プロテクトがディスプレイに表示されるまで[PROGRAM PAGE ◀ / ▶]を押します。
バリュー・ダイアルを回してオフにします。
[SHIFT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
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Q
【Nord Stage 2 EX】エフェクトについて
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A
Nord Stage 2 EXのエフェクトは大きく分けて次の3つのメイン・カテゴリーに分類できます。
■ スロット・エフェクト
各インストゥルメントごと(スロットごと)に使用できるエフェクトです。スロット・エフェクトはメインのエフェクト・セクションとAmpSim/EQセクションにあります。すべてのスロット・エフェクトはスロットA/Bでそれぞれ独立していますので、各プログラムではそれぞれ異なる2つのスロット・エフェクトを使用できます。これらのエフェクトはマスター・クロックとの同期も可能で、非常にクリエイティブなサウンド作りに役立ちます。
■ グローバル・エフェクト
すべてのインストゥルメントに同時にかかり、アウトプットのCH1&2にルーティングされています。グローバル・エフェクトにはコンプレッサーとリバーブがあり、フロント・パネルのいちばん右側にあります。
■ ロータリー・スピーカー
スロット・エフェクトと似た動作をしますが、わずかに異なる点があります。
Nord Stage 2 EXのロータリー・スピーカーは、回転するローターやホーンはもちろんのこと、オリジナルの内蔵プリアンプの特性も忠実に再現したものです。このエフェクトはモノ・イン/ステレオ・アウトです。
ロータリー・エフェクトはスロット・エフェクト同様、インストゥルメントごとにオン/オフできます。操作は[SOURCE]ボタンで行います。
ロータリーのファスト/スロー切替は[SLOW/STOP]ボタンで行います。
このエフェクトにはスピード切替以外にストップ・モードもあります。ローターの回転を止めるには、[STOP MODE]ボタンを押し、次に[SLOW/STOP]ボタンを押します。止まっている状態は、エフェクトがオフになっているということではなく、実際にローターが静止している状態のことです。この状態から[SLOW/STOP]ボタンを押すと、回転スピードが徐々に上がりファストになります。これは、ファストとストップしかなかった初期のロータリー・スピーカーの動作を再現したものです。
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Q
【Nord Stage 2 EX】イニシャライズ(初期化)の方法は?
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A
プログラムの「イニシャライズ(初期化)」をすることで、ひとつのインストゥルメントがオンになり、すべてのエフェクトがそのインストゥルメントに接続され、他のインストゥルメントはすべてオフになることを指します。スプリットやレイヤーをいちから設定する際に便利です。
■イニシャライズ(初期化)の方法
[SHIFT]ボタンを押しながら、[PROGRAM BANK]A / C / Dボタンを押します。
[PROGRAM BANK]A : ORGAN INIT
[PROGRAM BANK]C : PIANO INIT
[PROGRAM BANK]D : SYNTH INIT
*以下の設定例ではイニシャライズをし、ピアノのインストゥルメントがオンになる手順をご案内いたします。
[SHIFT]ボタンを押しながら、[PROGRAM BANK]C ボタンを押します。
鍵盤を押し、ピアノのインストゥルメントのみが発音することを確認します。
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Q
【Nord Stage 2 EX】音色の選択方法について
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A
プログラム(音色)はA~Dの4つのバンクに分けられています。バンクの中に1~20のページがあり、各ページに5つのプログラムが記憶されています。すべてのプログラムは書き換えも移動も可能です。
* 5プログラム×20ページ×4バンク=400プログラム
■ プログラムを選択する手順
プログラムはディスプレイの下にある5つの[PROGRAM]ボタンを押してプログラム1~5を選択できます。また、ディスプレイの右にあるバリュー・ダイアルを回すことで選択することもできます。
プログラムのページはバリュー・ダイアルの上にある[PROGRAM PAGE ◀ / ▶]ボタンで、1~20ページを切り替えることができます。
バンクはディスプレイの上にあるA〜D の[BANK]ボタンで切り替えることができます。
■ NOTE ■
プログラム(音色)を選択する方法は上記以外に2種類あり、アルファベット順、音色カテゴリーで選択することも可能です。
アルファベット順でプログラムを選択する
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM PAGE ▶]ボタンを押します。これでアルファベット順のソート・モードになります。バリュー・ダイアルを回すとプログラムがアルファベット順に並び替わっていることが分かります。頭文字を変更する場合は、[PROGRAM PAGE ◀ / ▶]ボタンを押します。
音色カテゴリーでプログラムを選択する
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM PAGE ▶]ボタンをもう一度押すと、カテゴリー別のソート・モードになり、プログラムはカテゴリー内でアルファベット順に並べ替わります。
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Q
【Nord Stage 2 EX】音色(プログラム)の保存方法は?
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A
エディットした音色(プログラム)を任意のプログラム・ナンバーに保存しておくことができます。ライブなどの演奏で、音色を使用する順番に保存することで、プログラム・ボタンを押し瞬時に音色(プログラム)を選択することができます。
■ 音色(プログラム)の保存方法について
ディスプレイの左にある[STORE]ボタンを一回押し、保存操作に入ります。
[STORE]ボタンのLEDが点滅し、プログラムの保存先を指定する画面がディスプレイに表示されます。
エディットしたプログラムを元のプログラム番号に上書き保存する場合は、[STORE]ボタンをもう一度押します。別のプログラム番号に保存する場合は、[BANK]、[PAGE]、[PROGRAM]ボタンを使って保存先を指定します。
* 保存先を指定すると、そのプログラムをキーボードで演奏でき、消してもよいプログラムかどうかを確認することができます。
プログラムの保存先が決まりましたら、[STORE]ボタンを押してプログラムを保存します。
* [STORE]ボタンを押す前に[SHIFT/EXIT]ボタンを押すと保存作業を中止します。
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Q
【Nord Stage 2 EX】スプリットの設定方法は?
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A
Nord Stage 2 EXでは、最大で3つの鍵盤域(ロワー/アッパー/ハイ)に異なるインストゥルメントをアサインすることが可能です。例えば、左側(ロワー・ゾーン)にシンセサイザー、真ん中(アッパー・ゾーン)にピアノ、右側(ハイ・ゾーン)にオルガン、というような設定をすることもできます。
■ 2つのインストゥルメントをスプリットする手順
以下のインストゥルメントを例に、スプリットの設定手順をご案内いたします。
左手パート(ロワー・ゾーン) : シンセサイザー
右手パート(アッパー・ゾーン) : ピアノ
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM BANK]C ボタンを押し、プログラムをイニシャライズします。
鍵盤を押し、ピアノの音だけが発音することを確認します。
⇒(ご参考:【Nord Stage 2 EX】イニシャライズ(初期化)の方法は? )
シンセの[ON/OFF]ボタンを押し、シンセのインストゥルメントをオンにします。
バリュー・ダイアルの上にある[KB ZONES 2]ボタンを押します。これでキーボードがアッパーとロワーの2つのエリアに分割されます。
2つのインストゥルメントのKBゾーンをそれぞれ設定します。左手パート(ロワー)にシンセを割り当てます。
[SHIFT]ボタンを押しながらシンセの[ON/OFF]ボタンを数回押し、「LO」のLEDのみを点灯させます。
右手パート(アッパー)にピアノを割り当てます。
[SHIFT]ボタンを押しながらピアノの[ON/OFF]ボタンを数回押し、「UP」、「HI」のLEDを点灯させます。
* [KB ZONES 3]ボタンを押すと3つのキーボード・ゾーンを使ったスプリットを作成できます。
■ スプリット・ポイントの設定
スプリット・ポイントの設定は、以下の手順で行います。
[SHIFT]ボタンを押しながら[SET LO SPLIT]ボタンを数回押します。緑のスプリット・インジケーターが鍵盤上のスプリット可能な位置を移動します。
* 3つの鍵盤域でスプリットした場合は、[SHIFT]ボタンを押しながら、[SET HI SPLIT]ボタンを押すことでアッパーとハイのスプリットポイントを設定できます。
* スプリット・ポイントは各オクターブのCとFにあります。
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Q
【Nord Stage 2 EX】サスティン・ペダルの極性の設定方法は?
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A
サスティン・ペダルには極性があり通常は自動で判定しますが、ペダルと本機の極性が合っていないとペダルを踏んでいない時にサスティンがかかってしまい、踏んだ時にサスティンが止まります。このような場合、システム・メニューの「Sustain Pedal Type」で極性を反転させます。
* Nord Stage 2 EXで使用できるサスティン・ペダルについては以下をご参照ください。
⇒(ご参考:【Nord Stage 2 EX】使用できるサスティン・ペダルは?)
■ サスティン・ペダルの極性の設定
[SHIFT]ボタンを押しながら[PROGRAM 1/SYSTEM]を押します。
[PAGE ◀]、[PAGE ▶]ボタンで「Sustain Pedal Type:」を選択します。
バリュー・ダイアルで設定を変更します。
* Type:Auto (デフォルト値)、 Closed、Open、Triple (Nord Triple Pedal)
[EXIT]([SHIFT])ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
* 設定はに自動的に保存されます。
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