Q

【Nord Piano 3】使用できるサスティン・ペダルは?

A

付属のNord Triple Pedalの他、Nord Single Pedalや、各社フットスイッチなどが使用できます。
⇒(ご参考:【Nord Piano 3】サスティン・ペダルは付属していますか?)

Q

【Nord Piano 3】サスティン・ペダルの極性の設定方法は?

A

サスティン・ペダルには極性があり通常は自動で判定しますが、ペダルと本機の極性が合っていないとペダルを踏んでいない時にサスティンがかかってしまい、踏んだ時にサスティンが止まります。このような場合、システム・メニューの「Sustain Pedal Type」で極性を反転させます。

* Nord Piano 3で使用できるサスティン・ペダルについては以下をご参照ください。
⇒(ご参考:【Nord Piano 3】使用できるサスティン・ペダルは?)


■サスティン・ペダルの極性の設定

[SHIFT]ボタンを押しながら[PEDAL]を押します。


[PROG/MENU]ダイアルを回して「Sustain Pedal Type」を選択します。



[VALUE]ボタンを押しながら[PROG/MENU]ダイアルを回して設定を変更します。
* Type:Auto (デフォルト値)、 Closed、Open、Triple


[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。
* 設定はに自動的に保存されます。

Q

【Nord Piano 3】サスティン・ペダルは付属していますか?

A

Nord Triple Pedalが付属いたします。Nord Triple Pedalには以下の機能があります。


■ サスティン・ペダル
右のペダルはハーフペダリングに対応しているサスティン・ペダルです。ハーフペダリングは、ピアノのダンパーが完全に上がっていない状態で演奏するテクニックで、ややダンパーがかかったサウンドで演奏できます。

■ ソステヌート
真ん中のペダルはデフォルト設定はソステヌート・ペダルとして使用できます。ソステヌートは、キーボードを弾いた瞬間にこのペダルを踏むと、その音のみにサスティンがかかり、そのほかの音にはサスティンがかからないというものです。

■ ソフト・ペダル
左のペダルはソフト・ペダルです。別名ウナ・コルダです。このペダルを踏むと、すべての音がやや音量が下がり、同時にややソフトな音色になります。

■ペダル・ノイズ
アコースティック・ピアノと一部エレクトリック・ピアノの、ダンパー機構を持ち上げたり解放したりするときの機械的な音をシミュレートし、再現できる機能です。ペダル・ノイズ機能は、Nord Triple Pedalを接続している時のみ使用できます。

Q

【Nord Piano 3】音色(プログラム)の保存方法は?

A

エディットした音色(プログラム)を任意のプログラム・ナンバーに保存しておくことができます。


■ 音色(プログラム)の保存方法について

ディスプレイの右上にある[STORE]ボタンを押し、「STORE PROGRAM TO」画面に入ります。



[STORE]ボタンのLEDが点滅し、プログラムの保存先を指定する画面がディスプレイに表示されます。

エディットしたプログラムを元のプログラム番号に上書き保存する場合は、[STORE]ボタンをもう一度押します。別のプログラム番号に保存する場合は、[PROG/MENU]ダイアルと5つのプログラム・ボタンを使って保存先を指定します。

* 保存先を指定すると、そのプログラム名がディスプレイに表示され、鍵盤でその音を確認することができます。これは上書きしたくないプログラムを誤って消去してしまうことを防ぐためです。


プログラムの保存先が決まりましたら、[STORE]ボタンを押してプログラムを保存します。
* [STORE]ボタンを押す前に[EXIT]ボタンを押すと保存作業を中止します。

Q

【Nord Piano 3】警告が表示され、音色が保存できません

A

Nord Piano 3はメモリー・プロテクトがオンの状態で出荷され、工場出荷時プログラムが誤って上書きされないようになっています。メモリー・プロテクトはシステム・メニューにあり、オフにすることができます。


■ メモリー・プロテクトを解除する方法

[SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。


[PROG/MENU]ダイアルを回し、「Memory Protection」を表示させます。


[VALUE]ボタンを押しながら[PROG/MENU]ダイアルを回し、「 Off 」にします。


[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。

Q

【Nord Piano 3】チューニングを442 / 441Hz(ヘルツ)に変更したい

A

システム(SYSTEM)設定の「Fine Tune」のパラメーター設定により、本体全体のチューニングを最大+50 ~ -50セントの範囲で調整することができます。下記手順をご参照ください。


■ チューニングの設定手順

[SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。

[PROG/MENU]ダイアルを回し、「Fine Tune」を表示させます。

[VALUE]ボタンを押しながら[PROG/MENU]ダイアルを回し、チューニングを変更します。
442Hz : 442.0Hz +8 cent
441Hz : 441.0Hz +4 cent

* デフォルト設定は「0」でA4=440Hzになります。

[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。

Q

【Nord Piano 2】音色(プログラム)の保存方法は?

A

エディットした音色(プログラム)を任意のプログラム・ナンバーに保存しておくことができます。


■ 音色(プログラム)の保存方法について

ディスプレイの上にある[STORE]ボタンを一回押し、保存操作に入ります。


[STORE]ボタンのLEDが点滅し、プログラムの保存先を指定する画面がディスプレイに表示されます。


エディットしたプログラムを元のプログラム番号に上書き保存する場合は、[STORE]ボタンをもう一度押します。別のプログラム番号に保存する場合は、[UP/DOWN]ボタンとプログラム1~5のボタンを使って保存先を指定します。
* 保存先を指定すると、そのプログラム名がディスプレイに表示され、鍵盤でその音を確認することができます。これは上書きしたくないプログラムを誤って消去してしまうことを防ぐためです。

プログラムの保存先が決まりましたら、[STORE]ボタンを押してプログラムを保存します。
* [STORE]ボタンを押す前に[EXIT]ボタンを押すと保存作業を中止します。

Q

【Nord Piano 2】「Memory is protected!」が表示され、音色が保存できません

A

Nord Piano 2はメモリー・プロテクトがオンの状態で出荷され、工場出荷時プログラムが誤って上書きされないようになっています。メモリー・プロテクトはシステム・メニューにあり、オフにすることができます。

■ メモリー・プロテクトを解除する方法

[SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。

[UP/DOWN]ボタンを押し、「Memory Protection」を表示させます。

[SHIFT]ボタンを押しながら[DOWN]ボタンを押して「Off」にします。

[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。

Q

【Nord Piano 2】チューニングを442 / 441Hz(ヘルツ)に変更したい

A

システム(SYSTEM)設定の「Fine Tune」のパラメーター設定により、本体全体のチューニングを最大+50 ~ -50セントの範囲で調整することができます。下記手順をご参照ください。

■ チューニングの設定手順


[SHIFT]ボタンを押しながら[SYSTEM]ボタンを押します。


[UP/DOWN]ボタンを押し、「Fine Tune」を表示させます。


[SHIFT]ボタンを押しながら[UP/DOWN]ボタンを押しチューニングを変更します。
442Hz : +8 cent 442.0Hz
441Hz : +4 cent 441.0Hz

* デフォルト設定は「0」でA4=440Hzになります。


[EXIT]ボタンを押してシステム・メニューから抜けます。

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